2月
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デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」 - Just My Type
書体デザイン関係のコンファレンスの雑談で聞く話を集めたような本。コラム数22で、それぞれの話題が数ページくらいの短い話になっていて、気軽に読めます。
当然ですが、「国を象徴する書体」みたいな日本の都市伝説めいたエピソードなんかない。逆に、サッカー強豪のナショナルチームのユニフォームに、どんだけ別の国生まれのフォントが使われてるかってことが軽いノリで書いてある。
ちょっと引用させてもらうと、
「ドイツのチームが使ってるのは Fraktur でも Futura でもなくて Serpentine (アメリカ)だ、ポルトガルとブラジルのは Univers (スイス)に近い、アルゼンチンは ITC Bauhaus (アメリカ、だけど元はドイツ)、イングランドは最近フランス製のフォント Antique Olive に切り替えた。そのうち Comic Sans になるか」なんて。